動作原理
本装置は差圧法の測定原理に基づいて設計し、装置は自然界の有機物分解過程を模擬した:試験瓶の上方の空気中の酸素は絶えず水中で消費された溶存酸素を補充し、有機物分解過程で発生したCO 2は密封蓋中の水酸化カリウムに吸収され、圧力センサーは常にサンプル瓶中の圧力の変化を監視した。生化学的酸素要求量BOD(すなわち、試験瓶に消費される酸素量に対応する)とガス圧力との間に相関性を確立し、機器を通じてこの相関性を処理し、さらに機器画面に生化学的酸素要求量BODの値を直接表示する。
用途
実験室で使用し、環境水サンプルの五日生化学的酸素要求量BOD 5値を測定した。計器は呼吸法(差圧法)の原理を採用し、サンプルは希釈曝気を必要とせず、直接測定する。サンプルBODの変化をリアルタイムで監視する。
機能の特徴
•LCDをデジタル表示し、BOD変化傾向曲線を常時表示可能
•印刷出力機能付き
•USBインタフェースを介してコンピュータと接続可能
•呼吸法、無水銀圧力センサー測定、BOD値の直読
•リアルタイムクロック表示
•自動収集とデータ保存
•ユーザーが表示するBODプロシージャ曲線の描画
•接続可能なコンピュータ印刷プロセス曲線
•システムパラメータ及び実験データのパワーダウンが失われないこと
•LCDインタフェースの人間的な表示、操作が学びやすくわかりやすい
•試験時間は5、7、10日で、キーを押して設定できる
•測定データを保存し、結果を更新します。テストのいつでも、LCDディスプレイ上でBOD変化速度を観察することができます。測定には480個のデータ点を格納することができる。
•中国語と英語のデュアルインタフェース表示
•環境保護基準適合HJ 505-2009の検出
主な仕様パラメータ
範囲 |
0~35、0~70、0~350、0~700 mg/L(希釈不要) |
700〜4000 mg/Lは希釈する必要がある。 | |
寸法すんぽう |
31 x 30 x 14 cm(縦x幅x高さ) |
ようりょう |
500ml |
じゅうりょう | 4.5Kg |
しようおんど |
20℃±1℃ |
せいど | ±5%(150 mg/Lのグルコースとグルタミン酸標準溶液44個を試験し、95%信頼区間内平均値は235 mg/L BOD(224~246 mg/L) |
くりかえしせい |
≤5% |
解像度 |
0.1 mg/L(0~35、0~70) |
1 mg/L(0~350、0~700) |